プログラマーの心得と技術をを中世徒弟制度から学ぼう
「アプレンティスシップ」とは、中世ヨーロッパの徒弟制度のこと。職人たちはそれぞれのギルド(組合)に所属し、熟練職人のもとで技を磨いていました。この本は、そんな徒弟制度を題材にし、プログラマーが仕事を学び、熟練度を高めていくための一種の自己啓発の本です。徒弟制度というと、古臭い伝統に凝り固まった世界、という印象がありますが、そこにある真実をもとに、プログラマーの心得と熟達の方法を探ります。たとえば常に自分を「最低」におき、常に自分より優れた技術者の中において自分を高めていく方法など、実際的な心得が数多く語られます。
原題 |
Apprenticeship Patterns |
著者 |
Dave H. Hoover |
|
Adewale Oshineye |
翻訳者 |
柴田 芳樹 |
定価 |
¥ 2,420 |
発行形態 |
単行本(ソフトカバー) |
発行日 |
2010-07-08 |
発行所 |
オライリー・ジャパン |
発行元 |
オーム社 |
判型 |
21×15 |
ページ数 |
216 ページ |
ISBNコード(13桁) |
9784873114606 |