講演やプレゼンテーションの参考に
講演やプレゼンテーションで何を話せばいいのか迷った時に読む一冊。パブリック・スピーカーとは「講演家」のこと。著者は、プロダクト・マネジメントで各種の著書を持ちますが、自分の講演やテレビ出演、また優れた講演家の事例を元に、講演の時に気を付けなければいけないポイントを語ります。人前で話す時の恐怖を乗り越える方法や、講演の途中で話せなくなってしまう、いわゆる「マイクを食った」状態にならないようにするにはどうするか、あいまいなアイディアしかない場合にも明確な論点を作る方法、聴衆が来なくて空っぽの会場でどう講演するか。などなど、講演の際に誰もが陥る問題に対する対処法がここには書かれています。また、うまくいかないときへの対処法など、具体的な例を出して講演のコツを解説してくれる本です。
原題 |
Confessions of a Public Speaker |
著者 |
Scott Berkun |
翻訳者 |
酒匂 寛 |
定価 |
¥ 2,420 |
発行形態 |
単行本(ソフトカバー) |
発行日 |
2010-10-27 |
発行所 |
オライリー・ジャパン |
発行元 |
オーム社 |
判型 |
21×15 |
ページ数 |
240 ページ |
ISBNコード(13桁) |
9784873114736 |