JavaScriptを極めたい人向けの総合的解説書
ウェブサイトで非常によく使われている、インタプリタ―型のプログラミング言語、JavaScript。登場は1995年で、Netscape社によって開発されましたが、覚えるのが比較的簡単で、現在でも人気言語のベストスリーに入ります。
本書は、そんなJavaScriptの入門から応用までを語る総合解説書の言語編。
アメリカで刊行された『JavaScript: The Definitive Guide, 6th Edition』の日本語版ですが、出版にあたり、言語解説部分とリファレンス部分に分けました。その言語部分をまとめたものです。
本書では、コア部分であるJavaScriptの文字コードなどの字句構造から始まり、型・値・変数、式と演算子、オブジェクト、配列、関数、クラスとモジュールなどの基本的な文法をまず第1部で解説します。
さらに第2部では、ウェブブラウザに埋め込んで使われる「クライアントJavaScript
」について解説し、実際的なJavaScriptの使い方が学べるようになっています。
第6版では新たに、サーバサイドJavaScript、jQueryライブラリ、HTML5 APIの記述が追加。最新のプログラミングスタイルがとり入れられています。JavaScriptを隅から隅まで学びたい人には必携の、840ページの大著です。
原題 |
JavaScript: The Definitive Guide, 6th Edition |
著者 |
David Flanagan |
翻訳者 |
村上 列 |
定価 |
¥ 4,620 |
発行形態 |
単行本(ソフトカバー) |
発行日 |
2012-08-10 |
発行所 |
オライリー・ジャパン |
発行元 |
オーム社 |
判型 |
23×18 |
ページ数 |
840 ページ |
ISBNコード(13桁) |
9784873115733 |