Linuxを体系的に解説するバイブル的大著
Unix系のオープンソースのOSとして、特にサーバーを中心に絶大な人気を誇るLinux。1991年にフィンランドのリーナス・トーバルズによって開発、リリースされた後、世界中のプログラマーによって開発が続けられています。
本書は、そのLinuxのmanページプロジェクト(オンラインマニュアルのこと)主催者によって書かれた、総合的なリファレンスです。
1600ページという膨大なボリュームで、Linuxの全体像がくまなく書かれています。
Linuxの開発の歴史から、基礎概念、システムプログラミング、ファイルI/O、プロセス、メモリ割り当て、ファイルシステム、プロセス、スレッド、メモリマッピングなど、あらゆる部分について詳細で体系的な解説がなされています。Linux開発者のバイブルとして、そばに必ず置いておきたい一冊でしょう。
原題 |
The Linux Programming Interface |
著者 |
Michael Kerrisk |
翻訳者 |
千住 治郎 |
定価 |
¥ 8,360 |
発行形態 |
単行本(ソフトカバー) |
発行日 |
2012-12-01 |
発行所 |
オライリー・ジャパン |
発行元 |
オーム社 |
判型 |
23×18 |
ページ数 |
1604 ページ |
ISBNコード(13桁) |
9784873115856 |