Geekなプログラマーがリーダーとしてチームを率いるときに読む本
本書は、才能あるプログラマーだが、他人とうまくなじめず、ともすれば孤立しがちな「Geek」な人々が、会社でうまくやっていくことを中心として書かれています。プログラマーとして成功するためには、高速なコードを書くことだけではだめ。プログラマーは常にチームで仕事をするため、常に仲間とコミュニケーションをとり、うまく協力していくことが大切です。この本の著者は、Subversionなどのいくつもの有名フリーウェアの開発に関わった後、Googleでプログラマーを経てリーダーを務めるようになった人物。その彼が、ただプログラマーとして有能なだけではなく、チームをまとめるためにはどうすればよいかを解説します。チームの日常的な議論やコミュニケーションを通して、素晴らしいチーム文化を作る方法、「船のキャプテン」としてどうリーダーシップを発揮していくか、有害な人にどう対処していくかなどを語ってくれます。
原題 |
Team Geek |
著者 |
Brian W. Fitzpatrick |
|
Ben Collins-Sussman |
翻訳者 |
角 征典 |
定価 |
¥ 2,420 |
発行形態 |
単行本(ソフトカバー) |
発行日 |
2013-07-20 |
発行所 |
オライリー・ジャパン |
判型 |
A5判 |
ページ数 |
228 ページ |
ISBNコード(13桁) |
9784873116303 |