JavaScriptの独特なオブジェクト指向の特徴について解説
ウェブサイトの動的ページを作るために非常によく使われているプログラミング言語、JavaScript。JavaScriptは、オブジェクト指向の特性を持ちますが、C++などと違ってクラスを持たないという特徴があります。本書では、そうした独特のオブジェクト指向言語であるJavaScriptについて、その特性をサポートするECMAScript 5の機能を利用しながら、解説していきます。内容では、まずJavaScriptの2つのデータ型、プリミティブ型と参照型を紹介。さらに、関数やオブジェクトの成り立ちを語り、コンストラクタやプロトタイプを説明。継承について解説した後、オブジェクトのパターンについて紹介していきます。JavaScriptのオブジェクトを自由自在に扱いたいプログラマーには、必携の一冊となっています。
| 原題 |
The Principles of Object-Oriented JavaScript |
| 著者 |
Nicholas C. Zakas |
| 翻訳者 |
和田 祐一郎 |
| 定価 |
¥ 2,640 |
| 発行形態 |
単行本(ソフトカバー) |
| 発行日 |
2014-06-18 |
| 発行所 |
オライリー・ジャパン |
| 発行元 |
オーム社 |
| 判型 |
A5判 |
| ページ数 |
200 ページ |
| ISBNコード(13桁) |
9784873116815 |