画像処理に特化したディープラーニングのフレームワークCaffeの解説
「ディープラーニング(深層学習)」とは、膨大なデータを分析し、コンピュータに学習させる機械学習の一種。人間の脳に近い多層のニューラルネットワークを使って、人間の手を使わず、自動的にコンピュータが特徴を発見する技術で、AIの学習法として使われます。本書で解説する「Caffe」は、オープンソースで使えるディープラーニングのフレームワーク。特に画像処理に特化しており、画像分析について威力を発揮します。本書ではCaffeの初心者を対象に、まず深層学習とは何かというところから始め、Caffeがどんなもので、どやってデータを取得し、画像を分類できるかの基本を解説。さらに、実践的な使い方までを解説していきます。また、Caffeで利用している畳み込みニューラルネットワークや、その代表的なアーキテクチャについても解説します。これまでCaffeを使ったことのない研究者やエンジニアが、実際に画像処理をしてみるのに適しています。なお、本書はEbookやウェブ直販での販売となり、一般書店では入手できません。
著者 |
石橋 崇司 |
定価 |
¥ 1,650 |
発行形態 |
その他 |
発行日 |
2015-08-21 |
発行所 |
オライリー・ジャパン |
発行元 |
オーム社 |
判型 |
23×18 |
ページ数 |
144 ページ |
ISBNコード(13桁) |
9784873117454 |